如意輪の法(読み)にょいりんのほう

精選版 日本国語大辞典 「如意輪の法」の意味・読み・例文・類語

にょいりん【如意輪】 の 法(ほう)

  1. 仏語。罪障を消滅するために如意輪観音本尊として行なう修法
    1. [初出の実例]「語得修験之僧、令如意輪法」(出典江談抄(1111頃)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android