妙感寺村(読み)みようかんじむら

日本歴史地名大系 「妙感寺村」の解説

妙感寺村
みようかんじむら

[現在地名]甲西町三雲みくも

三雲村の南にあり、南は大納言だいなごん(標高五九六メートル)などの山地に続く。村名は村内の妙感寺にちなむ。天文年間(一五三二―五五)三雲村より分れたともいう。天正一九年(一五九一)四月の徳川家康知行目録写(大谷文書)には「妙ママ寺」三八八石とみえ、家康の在京賄料に充てられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む