古風(読み)コフウ

デジタル大辞泉の解説

こ‐ふう【古風】

[名・形動]
古い習慣や流儀。昔風の考え方や、やり方。また、そのさま。「古風なしきたり」「古風な考え」「古風な女性」
古体の漢詩。古詩。
俳諧で、談林派が自己の作風を当風と称したのに対して、貞門の俳風をいう。
[派生]こふうさ[名]

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

こふう【古風】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
昔風の流儀や習慣。また、古めかしいさま。 「 -な考え」 「 -にならう」
漢詩で、古詩。
自派の俳諧を当流と呼んだ談林派が、貞門派の俳諧をさしていった称。古流。
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の古風の言及

【貞門俳諧】より

…江戸前期の俳諧流派,またその俳風。談林(だんりん)の新風・異風に対して古風・正風ともいう。〈貞門〉とは松永貞徳(ていとく)の俳門の意。…

※「古風」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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