妬み(読み)ネタミ

精選版 日本国語大辞典 「妬み」の意味・読み・例文・類語

ねたみ【妬・嫉】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「ねたむ(妬)」の連用形名詞化 ) ねたむこと。うらやましく憎く思うこと。くやしく残念に思うこと。そねみ。嫉妬。
    1. [初出の実例]「女院の御方負させ給て、源氏絵十巻たみたる料紙に書て、色々の色紙に詞はかかれたりけり。〈略〉御妬に、院御方御負ありて」(出典:古今著聞集(1254)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む