妹に恋(読み)いもにこい

精選版 日本国語大辞典 「妹に恋」の意味・読み・例文・類語

いも‐に‐こい‥こひ【妹こい恋】

  1. 妹(恋人)を恋しく思って吾(あ)(私)が待つという意から、「あがまつ」と同音を含む地名「吾(あが)松原」にかかる。
    1. [初出の実例]「妹爾恋(いもニこひ)(あ)がの松原見わたせば潮干の潟にたづ鳴きわたる」(出典万葉集(8C後)六・一〇三〇)

妹に恋の補助注記

「まつ」に続くとする説、また、「妹に恋ひ吾が」までを序詞として枕詞としない説もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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