妹に恋(読み)いもにこい

精選版 日本国語大辞典 「妹に恋」の意味・読み・例文・類語

いも‐に‐こい‥こひ【妹こい恋】

  1. 妹(恋人)を恋しく思って吾(あ)(私)が待つという意から、「あがまつ」と同音を含む地名「吾(あが)松原」にかかる。
    1. [初出の実例]「妹爾恋(いもニこひ)(あ)がの松原見わたせば潮干の潟にたづ鳴きわたる」(出典万葉集(8C後)六・一〇三〇)

妹に恋の補助注記

「まつ」に続くとする説、また、「妹に恋ひ吾が」までを序詞として枕詞としない説もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む