姉金村(読み)あねがねむら

日本歴史地名大系 「姉金村」の解説

姉金村
あねがねむら

[現在地名]浜田市大金町おおがねちよう

宇野うの村の東に位置し、南は宇津井うつい村、北は大津おおつ村・下有福しもありふく村。元和五年(一六一九)の古田領郷帳に村名がみえ、高八〇石余、年貢高は田方三九石余・畑方五石余。同年の小物成として紙舟役銀一匁二分がある(古田領小物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android