姫瓜の節供(読み)ひめうりのせっく

精選版 日本国語大辞典 「姫瓜の節供」の意味・読み・例文・類語

ひめうり【姫瓜】 の 節供(せっく)

  1. 伊勢国三重県桑名で、八月一日に姫瓜の雛を棚にすえ、供物を供えてまつったこと。《 季語・秋 》 〔随筆骨董集(1813)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android