精選版 日本国語大辞典 「姫赤蛺蝶」の意味・読み・例文・類語 ひめ‐あかたては【姫赤&JISEE75;蝶】 〘 名詞 〙 タテハチョウ科のチョウ。はねの開張五五ミリメートル前後。はねは橙褐色に黒紋があり、前ばねの前角は広く、黒地に白斑がある。裏は灰黄褐色で環状紋がある。世界に広く分布し、日本でも各地に見られる。コスモス、ヒメジョオンなどの花に好んで訪れる。幼虫はハハコグサ、ゴボウなどを食べ、葉を集めたり、折り曲げたりして巣をつくる。ゴボウ畑で一〇~一一月に多数の幼虫・蛹・成虫がみられることがある。海外には、大群をなして海を越えて移動するものもある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「姫赤蛺蝶」の解説 姫赤蛺蝶 (ヒメアカタテハ) 学名:Cynthia cardui動物。タテハチョウ科のチョウ 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報