婿入(読み)むこいり

精選版 日本国語大辞典 「婿入」の意味・読み・例文・類語

むこ‐いり【婿入】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 結婚後に夫がはじめて妻の生家を訪れること。また、その儀式。
    1. [初出の実例]「初めてうばが親のもとへ、むこ入し給ひたる折のやうに、おぼへ侍るぞや」(出典:御伽草子・福富長者物語(室町末))
  3. ② 婿となって嫁の家にはいること。入婿(いりむこ)となること。また、その儀式。
    1. [初出の実例]「ムコ。〈略〉 Mucoiriuo(ムコイリヲ) スル〈訳〉婿がしゅうとの家に、娘と結婚するべくはいること」(出典:日葡辞書(1603‐04))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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