嫌気細菌(読み)ケンキサイキン

化学辞典 第2版 「嫌気細菌」の解説

嫌気細菌
ケンキサイキン
anaerobic bacteria

生育分子状酸素を必要としない微生物酸素があると生存できない偏性嫌気性細菌(obligate anaerobe)と,酸素の存在下でも生育できる通性嫌気性細菌(facultative anaerobe)とがある.前者には,酸素存在下で生じる有害物質である超酸化物を無毒化するスーパーオキシドディスムターゼがあるが,後者にはない.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む