スーパーオキシドディスムターゼ(その他表記)superoxide dismutase

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

スーパーオキシドディスムターゼ
superoxide dismutase

スーパーオキシドアニオンを分解して過酸化水素 H2O2 と酸素 O2 にする酵素。 1969年に J.M.マックコードと I.フリードビッチによって発見され,肝臓,脳,赤血球などに広く分布することが認められている。スーパーオキシドアニオンが生成系に及ぼす障害は本酵素によって防御されていると思われ,過酸化脂質の増加などによるとされる。老化現象の要因にはこの酵素の減弱があると考えられている。現在,抗炎症剤として開発が進められている。

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