通性嫌気性細菌(読み)ツウセイケンキセイサイキン

デジタル大辞泉 「通性嫌気性細菌」の意味・読み・例文・類語

つうせいけんきせい‐さいきん【通性嫌気性細菌】

酸素がある環境でも生育できる嫌気性細菌。酸素がある環境では好気呼吸、酸素がない環境では無気呼吸によってエネルギーを得る。大腸菌ブドウ球菌サルモネラ菌など。通性菌。通性細菌。通性嫌気性菌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む