通性嫌気性細菌(読み)ツウセイケンキセイサイキン

デジタル大辞泉 「通性嫌気性細菌」の意味・読み・例文・類語

つうせいけんきせい‐さいきん【通性嫌気性細菌】

酸素がある環境でも生育できる嫌気性細菌。酸素がある環境では好気呼吸、酸素がない環境では無気呼吸によってエネルギーを得る。大腸菌ブドウ球菌サルモネラ菌など。通性菌。通性細菌。通性嫌気性菌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android