嫌物(読み)きらいもの

精選版 日本国語大辞典 「嫌物」の意味・読み・例文・類語

きらい‐ものきらひ‥【嫌物】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人が忌みきらって捨てるべきもの。厭気がさしたり、うるさくなったりして遠ざけたいと思うもの。
    1. [初出の実例]「手端(たなすゑ)の吉(よし)棄物(キラヒモノ)、足端(あなすゑ)の凶(あし)(キラヒ)物有り」(出典日本書紀(720)神代上(水戸本訓))
  3. 連歌俳諧で、句の配列上、同類のことばを付けることを避けるようにきめられたもの。
    1. [初出の実例]「連歌のきらひ物は家々の式まちまちに侍れども」(出典:連理秘抄(1349))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む