「字のない葉書」

共同通信ニュース用語解説 「「字のない葉書」」の解説

「字のない葉書」

脚本家作家として活躍した向田邦子むこうだ・くにこさん(1929~81)が、戦時中に疎開した末の妹の和子かずこさんを思う家族の姿を描いたエッセー。父は宛先欄に自宅住所を書き入れたはがきを大量に用意し、まだ字が書けない和子さんに「元気な日はマルを書いてポストに入れなさい」と持たせた。最初はマル印のはがきが届いたが、やがてバツ印に…。小さき者をも容赦なく襲う戦争非情抑制の効いた筆致でつづる。

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