字貫(読み)じかん

精選版 日本国語大辞典 「字貫」の意味・読み・例文・類語

じかんジクヮン【字貫】

  1. 清の辞書。六〇巻。王錫侯撰。乾隆四〇年(一七七五)刊。「爾雅」にならって、四類四〇部に分け、字の音義の同じものを一括列挙し、その音と意義を下に注する。「康熙字典」の誤りをただすために編んだもので、そのために罪を問われ、板は焼却発売が禁じられた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む