孝孫(読み)コウソン

デジタル大辞泉 「孝孫」の意味・読み・例文・類語

こう‐そん〔カウ‐〕【孝孫】

孝行な孫。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「孝孫」の意味・読み・例文・類語

こう‐そんカウ‥【孝孫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 孝行な孫。
    1. [初出の実例]「祖父を助け父を誡めたる孝の名天下に聞べき、孝孫(カウソン)とぞ申ける」(出典:米沢本沙石集(1283)三)
    2. [その他の文献]〔詩経‐小雅・楚茨〕
  3. 中国で古く、祖先をまつる時、祭主である孫が自称にいう語。〔礼記‐雑記上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む