孤寺(読み)こじ

精選版 日本国語大辞典 「孤寺」の意味・読み・例文・類語

こ‐じ【孤寺】

  1. 〘 名詞 〙 人家をはなれたところにある寺。
    1. [初出の実例]「寒鳥相追入乱松、隔渓孤寺静鳴鐘」(出典黄葉夕陽邨舎詩前編(1812)三・冬日雑詩)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐過淮三首詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む