孤枕(読み)こちん

精選版 日本国語大辞典 「孤枕」の意味・読み・例文・類語

こ‐ちん【孤枕】

  1. 〘 名詞 〙 独り寝の枕。
    1. [初出の実例]「漢(そら)に叫んでは遙かに孤枕の夢を驚かす。風に和しては漫りがはしく五絃弾(ごくんたん)に入る〈源順〉」(出典和漢朗詠集(1018頃)下)
    2. [その他の文献]〔李白‐月下独酌詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む