デジタル大辞泉 「学問所奉行」の意味・読み・例文・類語 がくもんじょ‐ぶぎょう〔‐ブギヤウ〕【学問所奉行】 江戸幕府の職名。大名の中から選任されて、学政をつかさどった。文久2年(1862)設置、元治元年(1864)廃止。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「学問所奉行」の意味・読み・例文・類語 がくもんじょ‐ぶぎょう‥ブギャウ【学問所奉行】 〘 名詞 〙 江戸幕府の職名。大名の中から任じ、学政をつかさどる。文久二年(一八六二)創置。元治元年(一八六四)一一月廃止。寛政九年(一七九七)一二月、聖堂を学問所と改め奉行を置いたことがあったが、これは林氏の支配下に庶務をつかさどった。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例