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学政 ガクセイ

世界大百科事典 第2版の解説

がくせい【学政 xué zhèng】

中国,清朝の文官職名。正式には提督学政といい,一省の学校行政を統轄した。〈学政〉は《周礼(しゆらい)》春官に由来する。清は初め明制を踏襲して督学道を置いたが,雍正(在位1723‐35)のはじめに学政が設置され,清末の官制改革で提学使が置かれるまで存続した。学政には進士出身の中央官員が翰林院編修または検討の資格待遇を加えられたうえで任命され,任期は3年であった。主な職務は省内の学生を定期的に試験することであり,加えて教官の優劣や学生の勤惰を視察した。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

がくせい【学政】

教育行政。
中国、清代の官名。省の教育行政に当たるもの。提督学政。

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