学政(読み)がくせい

精選版 日本国語大辞典「学政」の解説

がく‐せい【学政】

〘名〙
教育普及完成のために実施する行政教育行政
※大小学校建議(1869)〈加藤有隣〉「政教合一之基本たる御学政相立可申次第は」
中国清代の官名で、提督学政略称。一学務、教育を総管するため、中央政府から派遣された

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世界大百科事典 第2版「学政」の解説

がくせい【学政 xué zhèng】

中国,清朝の文官職名。正式には提督学政といい,一省の学校行政を轄した。〈学政〉は《周礼(しゆらい)》春官に由来する。清は初め明制を踏襲して督学道を置いたが,雍正(在位1723‐35)のはじめに学政が設置され,清末の官制改革で提学使が置かれるまで存続した。学政には進士出身の中央官員が翰林院編修または検討の資格待遇を加えられたうえで任命され,任期は3年であった。主な職務は省内の学生を定期的に試験することであり,加えて教官優劣や学生の勤惰を視察した。

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普及版 字通「学政」の解説

【学政】がくせい

教育行政。〔周礼、春官、大司楽〕(法)を掌り、以て國の學を治め、國の子弟を合す。

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