孫嫡子(読み)まごぢゃくし

精選版 日本国語大辞典 「孫嫡子」の意味・読み・例文・類語

まご‐ぢゃくし【孫嫡子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「まごちゃくし」とも ) 嫡子の嫡子。嫡子の正妻から生まれた子。嫡孫
    1. [初出の実例]「我こそ長子謁也が子にして寿夢が孫嫡子なるほどに」(出典:史記抄(1477)一〇)
  3. まごじゃくし(孫杓子)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む