孵化鶏卵培養法(読み)ふかけいらんばいようほう(その他表記)egg culture of viruses

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「孵化鶏卵培養法」の意味・わかりやすい解説

孵化鶏卵培養法
ふかけいらんばいようほう
egg culture of viruses

孵化が進行している鶏卵内でウイルスやリケッチアを培養すること。発育鶏卵培養法ともいう。特にウイルスではその種により,孵卵の時期,接種部位,増殖時期が異なる。接種部位は漿尿膜上,尿膜腔,羊膜腔,卵黄嚢,鶏胚などで,普通 10~13日孵化したものを用い,接種後2~5日で増殖が完了する。この培養法はウイルスやリケッチアの研究,特にその培養とワクチン製造によく用いられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む