孵化鶏卵培養法(読み)ふかけいらんばいようほう(その他表記)egg culture of viruses

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「孵化鶏卵培養法」の意味・わかりやすい解説

孵化鶏卵培養法
ふかけいらんばいようほう
egg culture of viruses

孵化が進行している鶏卵内でウイルスリケッチア培養すること。発育鶏卵培養法ともいう。特にウイルスではその種により,孵卵の時期,接種部位,増殖時期が異なる。接種部位は漿尿膜上,尿膜腔,羊膜腔卵黄嚢,鶏胚などで,普通 10~13日孵化したものを用い,接種後2~5日で増殖が完了する。この培養法はウイルスやリケッチアの研究,特にその培養とワクチン製造によく用いられている。

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