宅昌一(読み)タク ショウイチ

20世紀日本人名事典 「宅昌一」の解説

宅 昌一
タク ショウイチ

大正・昭和期の演劇制作者,演出家



生年
明治35(1902)年6月20日

没年
昭和61(1986)年8月5日

出生地
大阪府堺市

学歴〔年〕
日本大学中退

経歴
プロレタリア文化運動に参加し、昭和6年左翼劇場財政部長となるが、7年に渡満。14年帰国し大阪協同劇団に参加。23年新協劇団に参加して北海道で演劇活動を行ない、のちに文化座、東京小劇場の演出部員として活躍している。著書に「回想プロレタリア演劇」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む