宇久須珪石鉱床(読み)うぐすけいせきこうしょう

最新 地学事典 「宇久須珪石鉱床」の解説

うぐすけいせきこうしょう
宇久須珪石鉱床

Ugusu silicastone deposit

静岡県賀茂郡西伊豆町にあり,鉱床は湯ガ島層群の安山岩・デイサイト類とこれを不整合に覆う小下田安山岩類噴出物(第四系)の両者を交代した熱水変質帯。鉱体は地形の高所を占め,東西1.5km,南北1kmにわたり分布。鉱石は白色多孔質石英からなり少量の明ばん石・ルチル・自然硫黄などを伴う。品位はSiO298, Al2O30.03, Fe2O30.1%程度。1947年ガラス用珪石の鉱山として開発,70年ころから軽量コンクリート(ALC)の原料として利用,年80万t以上を採掘。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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