デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇漢迷宇屈波宇」の解説 宇漢迷宇屈波宇 うかめの-うくはう ?-? 奈良時代,蝦夷(えみし)の首長。神護景雲(じんごけいうん)4年(770)同族をともなって蝦夷の支配する地ににげかえる。召喚に応じず,同族をひきいて城柵をおかすと公言したので,事実確認のため近衛中将の道嶋嶋足(みちしまの-しまたり)が現地に派遣された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by