デジタル大辞泉
「安らけし」の意味・読み・例文・類語
やすら‐け・し【安らけし】
[形ク]穏やかである。
「平らけく―・く護り奉る」〈祝詞・大殿祭〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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やすら‐け・し【安けし】
- 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「けし」は接尾語 ) 平安である。平穏無事である。安らかである。
- [初出の実例]「彼処(そこ)に、復安楽(ヤスラケシ)(〈別訓〉やすらかにたのし)と雖も、猶、郷(くに)を憶(おも)ふ情(みこころ)有(ま)す」(出典:日本書紀(720)神代下(兼方本訓))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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