デジタル大辞泉 「彼処」の意味・読み・例文・類語
あそ‐こ【▽彼▽処/▽彼▽所】
1 遠称の指示代名詞。話し手と聞き手の双方が承知している場所や状況、人などをさす。
㋐あの場所、または、例の場所。あすこ。「―に見える店」「また―で待ってるよ」
㋑あのような程度。あれほど。「―まで仲が悪いとは思わなかった」
2 三人称の人代名詞。あの人。彼。
「此の事―と少将ともろ心に」〈宇津保・嵯峨院〉
[類語]あすこ・あそこら・あそこいら・あちら・あっち・
平安時代に発生した語。上代の中称・遠称代名詞「そこ」が平安時代、中称にだけ使用されるようになり、遠称にはあらたに「かしこ」を用いるようになった。
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新