安保村(読み)あぼむら

日本歴史地名大系 「安保村」の解説

安保村
あぼむら

[現在地名]福井市安保町

じよう山の支脈安保山の東麓にあり、東は浅水あそうず川を境に今市いまいち村・浅水村。福井藩領。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では冬野ふゆの村に含まれる。正保郷帳から村名がみえるが、慶長三年七月一日付の越前国足羽南郡安部村御検地帳(福山家文書)があり「安部村」と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む