安倍元首相銃撃の検証結果

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安倍元首相銃撃の検証結果

警察庁が昨年8月に発表した安倍晋三元首相銃撃事件の警護検証・見直し結果は、「後方の空白」があったと不備を指摘した。再発防止策として、警察庁による都道府県警への関与強化を掲げ、基本的事項を定めた「警護要則」を約30年ぶりに改定。地元警察が策定した警護計画は警察庁が全て事前審査することになった。警察庁は昨年11月の組織改編で、要人警護と皇室警衛に専従する「警備2課」を発足警視庁は今春からSP(警護官)を増員し、警護課の定員を300人以上にした。

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