デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安倍真直」の解説 安倍真直 あべの-まなお ?-? 平安時代前期の官吏。平城(へいぜい)天皇の命をうけて,大同(だいどう)3年(808)日本初の医方書「大同類聚方(るいじゅうほう)」100巻を出雲広貞(いずもの-ひろさだ)らと撰集した。衛門佐(えもんのすけ),少納言,主殿頭(とのものかみ)兼豊後守(ぶんごのかみ),左少弁を歴任。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by