共同通信ニュース用語解説 「安全操業協定」の解説 安全操業協定 北方領土周辺のロシアが領海と主張する水域で、ロシアによる日本漁船への拿捕だほや銃撃が絶えなかったため、領土の主権問題を棚上げして1998年に日ロ両政府が結んだ協定。日本側がロシア側に協力金を払って操業する。スケトウダラやホッケ、タコが対象で、毎年の交渉で漁期や漁獲量を決めている。日ロ間の漁業を巡る交渉枠組みは安全操業や、歯舞群島の貝殻島周辺でのコンブ漁など計四つある。(共同)更新日:2022年9月23日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by