安恒村(読み)やすつねむら

日本歴史地名大系 「安恒村」の解説

安恒村
やすつねむら

[現在地名]穂波町安恒

嘉穂盆地の中西部、内住ないじゆ川中流域の左岸に位置する。西と北は津原つはら村、南は椋本むくもと村。小早川時代の指出前之帳では安恒村の田一八町八反余(分米二九九石余)・畠二町七反余(分大豆九石余)。慶長七年(一六〇二)の検地高五一九石余、うち大豆二七石余(慶長石高帳)。元禄五年(一六九二)にも同高で、家数一五・人数一四六(田圃志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む