デジタル大辞泉 「安方」の意味・読み・例文・類語 やすかた【安方】 「善知鳥うとう安方」に同じ。「歌ふ声にも血の涙、子は―のさへづりや」〈浄・阿波鳴渡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「安方」の意味・読み・例文・類語 やす‐かた【安方】 〘 名詞 〙① =うとうやすかた(善知鳥安方)[初出の実例]「旅だつこころやすかたとのみ かるがるとおひのれんじゃく打かづき」(出典:俳諧・犬子集(1633)一六)② 鳥「うとう(善知鳥)」の異名。〔文明本節用集(室町中)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例