安春(読み)あんしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安春」の解説

安春 あんしゅん

?-? 平安時代前期の僧。
法相(ほっそう)宗。大和(奈良県)元興(がんごう)寺にすみ,唯識(ゆいしき)に精通貞観(じょうがん)18年(876)興福寺維摩会(ゆいまえ)の講師(こうじ)となり,19年御斎会(ごさいえ)と薬師寺最勝会の講師をつとめた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む