安曇外命婦(読み)あずみの げみょうぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安曇外命婦」の解説

安曇外命婦 あずみの-げみょうぶ

?-? 奈良時代女官
阿倍虫麻呂(むしまろ)の母。天平(てんぴょう)-宝亀(ほうき)(729-780)のころの人。大伴坂上郎女(おおともの-さかのうえのいらつめ)の母である石川郎女と姉妹とされる。「万葉集」の詞書きのなか名前がみえる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む