すべて 

安詳(読み)あんじょう

精選版 日本国語大辞典 「安詳」の意味・読み・例文・類語

あん‐じょう‥ジャウ【安詳・安祥】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 動作が、ゆったりとおごそかなさま。
    1. [初出の実例]「仏の安祥とよそほしく歩ませ給ふにしたがひて」(出典:栄花物語(1028‐92頃)鳥の舞)
    2. [その他の文献]〔法華経‐方便品〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「安詳」の読み・字形・画数・意味

【安詳】あんしよう(しやう)

ものしずかでゆきとどく。漢・〔何進に与へて辺譲を薦むる書〕安詳審固、守持に定まる。

字通「安」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む