安養寺裏山古墳(読み)あんようじうらやまこふん

日本歴史地名大系 「安養寺裏山古墳」の解説

安養寺裏山古墳
あんようじうらやまこふん

[現在地名]宇和町岩木

標高約二五〇メートルの山麓線にある安養寺裏山を約五〇メートル上ったジチュウという所にあった古墳。現在は南斜面の雑木林で、いまは壊滅しているが数基の封土があって、その中の一つから大正九年(一九二〇)頃小石積みの間に直刀一本とともに方格規矩鳳文鏡(径一六・二センチ)が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 西南 円墳 にし

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む