雑木林(読み)ゾウキバヤシ

デジタル大辞泉 「雑木林」の意味・読み・例文・類語

ぞうき‐ばやし〔ザフき‐〕【雑木林】

さまざまの木が入りまじって生えている林。
[類語]木立・林・森・森林・密林・ジャングル・山林・林野・樹海・樹林・保安林・防風林・防雪林・砂防林・防砂林・原生林・原始林・熱帯雨林・熱帯降雨林・熱帯林・温帯林・寒帯林・紅樹林・マングローブ・広葉樹林・針葉樹林・落葉樹林・照葉樹林・松林・杉林・梅林・竹林

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精選版 日本国語大辞典 「雑木林」の意味・読み・例文・類語

ぞうき‐ばやしザフき‥【雑木林】

  1. 〘 名詞 〙 種々の木が入りまじってはえている林。
    1. [初出の実例]「道傍の雑木林やちらばらに立って居る茅葺の屋根などは」(出典:夢の女(1903)〈永井荷風〉二二)
    2. 「厨子王は雑木林(ザフキバヤシ)の中に立ってあたりを見廻した」(出典:山椒大夫(1915)〈森鴎外〉)

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改訂新版 世界大百科事典 「雑木林」の意味・わかりやすい解説

雑木林 (ぞうきばやし)

〈ぞうきりん〉ともいう。有用材にならない樹種を雑木という。普通,針葉樹は用材としての価値をもつのに対し,広葉樹の中には用材として利用できない樹種が多い。したがって雑木林とは一般に薪炭用材林を含め,落葉広葉樹の二次林をいう場合が多い。コナラ,シデ,リョウブ,ヤマハンノキなど人里に近いところにある若い林をいい,環境保全林として,とくに都市近郊では貴重である。
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世界大百科事典(旧版)内の雑木林の言及

【雑木林】より

…普通,針葉樹は用材としての価値をもつのに対し,広葉樹の中には用材として利用できない樹種が多い。したがって雑木林とは一般に薪炭用材林を含め,落葉広葉樹の二次林をいう場合が多い。コナラ,シデ,リョウブ,ヤマハンノキなど人里に近いところにある若い林をいい,環境保全林として,とくに都市近郊では貴重である。…

※「雑木林」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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