完全発達波

海の事典 「完全発達波」の解説

完全発達波

十分広い海域を、十分長い時間、一定の風速・風向を持った風が吹き続けたとき、そこに起こされる風浪をいう。十分発達した波ともいう。完全発達波のエネル ギースペクトルは、最初 Neumannによって1954に導かれたが、その後 PiersonとMoskowitz が求めたαg2σ-5exp{-β(σ0/σ)4}(ただし、α=8.10x10-3、β=0.74は定数、gは重力の加速度、σは角周波数、σ0=g/Uで、Uは 風速)の形のものが国際的に最も広く用いられている。 (永田)

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

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