宗形深津(読み)むなかたの ふかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗形深津」の解説

宗形深津 むなかたの-ふかつ

?-? 奈良時代官吏
筑前(ちくぜん)(福岡県)宗像(むなかた)郡の大領(郡司)。天平神護(てんぴょうじんご)3年(767)僧寿応のすすめで金埼(かねがさき)の船泊まりをつくった功績により,外従六位下から外従五位下にすすんだ。名は保津とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む