宗泉寺(読み)そうせんじ

日本歴史地名大系 「宗泉寺」の解説

宗泉寺
そうせんじ

[現在地名]高取町大字上子島小字別所

真各山と号し、天台宗。本尊阿弥陀如来。高取藩主植村氏の菩提寺で、もと植村家政の邸宅であったが、のち小字ゴテンアトに藩邸を新造したため、元禄一一年(一六九八)父正覚院一山宗泉大居士の冥福祈願のために翁存を開山として創建

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android