精選版 日本国語大辞典 「定まりて」の意味・読み・例文・類語 さだまり‐て【定て】 〘 副詞 〙 ( 動詞「さだまる(定)」の連用形に助詞「て」の付いてできたもの ) きっと。必ず。まちがいなく。[初出の実例]「さだまりて、八月十日ころに、御壺の前栽、御随身ももて参りて植ゑしが」(出典:たまきはる(1219)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例