定円(読み)じょうえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「定円」の解説

定円 じょうえん

?-? 鎌倉時代仏師
寛円の弟子。元久元年(1204)千体地蔵像をつくり,その功績により法橋(ほっきょう)となる。建暦(けんりゃく)3年京都法勝寺(ほっしょうじ)九重塔造仏で運慶らとともに賞をうけた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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