定型輸送(読み)ていけいゆそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「定型輸送」の意味・わかりやすい解説

定型輸送
ていけいゆそう

特定品目専用の定期輸送システム。自動車専用船,セメント専用列車フレートライナーなど,各品目の輸送に適した設備を有する列車や船で,特定生産地と消費地を定期的に直行輸送し,大量輸送のメリット追求と同時に,時間短縮,定時性の確保などの質的向上をはかろうとするもの。最近では航空輸送にも定型化がみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む