定業亦能転(読み)じょうごうやくのうてん

精選版 日本国語大辞典 「定業亦能転」の意味・読み・例文・類語

じょうごう‐やくのうてんヂャウゴフ‥【定業亦能転】

  1. 〘 名詞 〙 その報いを受ける時期が定まっている行為でさえも、仏の教えを十分に受ける力があればよく転じて報いを免れることができるということ。菩薩の願いとされる。
    1. [初出の実例]「故に定業亦能転、求長寿得長寿の礼拝、袖をつらね、幣帛礼奠を捧る事ひまなし」(出典:平家物語(13C前)二)
    2. [その他の文献]〔法華文句記‐一〇・下〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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