定策(読み)ていさく

普及版 字通 「定策」の読み・字形・画数・意味

【定策】ていさく

天子を擁立する。〔唐書、宦官下、楊復恭伝〕(李茂貞の書に曰く)吾(われ)榛(けいしん)(の道)を披(ひら)き、天子を立つ。に位を得て、乃ち定策の國老(自らいう)を廢す。門生に心するを奈何(いかん)せんと。門生とは天子を謂ふなり。其の不臣、此れにす。

字通「定」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む