定策(読み)ていさく

普及版 字通 「定策」の読み・字形・画数・意味

【定策】ていさく

天子を擁立する。〔唐書、宦官下、楊復恭伝〕(李茂貞の書に曰く)吾(われ)榛(けいしん)(の道)を披(ひら)き、天子を立つ。に位を得て、乃ち定策の國老(自らいう)を廢す。門生に心するを奈何(いかん)せんと。門生とは天子を謂ふなり。其の不臣、此れにす。

字通「定」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む