定高性(読み)ていこうせい

最新 地学事典 「定高性」の解説

ていこうせい
定高性

accordance of summit levels

山地の山頂がほぼ一定の高さで連なること。連続する山地では,一定の高さ以上に高い山が孤立して存在することはほとんどまれである。隆起準平原の山地は最初からこの性質をもつ。最初の高度が不規則な山地では,高い山地は低い山地に比べて機械的風化作用が強く,削剝が著しいから,山頂の低下は早く,ある時期には定高性をもつ。したがって,理論的には山地がある高度以上に達することは不可能で,その高度は雪線上方2,000~3,000mという。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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