精選版 日本国語大辞典 「宛行療治」の意味・読み・例文・類語 あてがい‐りょうじあてがひレウヂ【宛行療治】 〘 名詞 〙 患者の病態に応じた治療をせずに、薬方にあわせて、あてずっぽうの治療をすること。[初出の実例]「病者の虚実は不がてんながら薬方から先へさがし、是かあれかのあてがひ療治(リャウジ)に似て」(出典:談義本・世間万病回春(1771)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by