宝鈴(読み)ほうれい

精選版 日本国語大辞典 「宝鈴」の意味・読み・例文・類語

ほう‐れい【宝鈴】

  1. 〘 名詞 〙 仏前に供える鈴の美称。ほうりょう。
    1. [初出の実例]「独鈷鈴一口、宝鈴一口」(出典:廬山寺文書‐天祿三年(972)五月三日・天台座主良源遺告)
    2. [その他の文献]〔無量寿経‐上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android