実践倫理(読み)じっせんりんり

精選版 日本国語大辞典 「実践倫理」の意味・読み・例文・類語

じっせん‐りんり【実践倫理】

  1. 〘 名詞 〙 哲学で、倫理学の一領域。道徳原理の純理論的研究に対して、道徳原理や規則個々事例に適用し実践する場面のことを考察する学問。実践倫理学。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android